だて整形外科クリニック 整形外科 松江市

医師・スタッフごあいさつgreeting

だて整形外科 伊達宏和

院長

伊達宏和date hirokazu

2024年4月に院長を継承しました伊達宏和です。当院が開業して35年経過いたしました。父が築いてきた信頼に引き続き応えられるよう精進して参ります。

継承と同時に理学療法士を雇用いたしました。これまで以上に対応できる幅が広がると確信しております。また基幹病院及びクリニックとも連携し、患者さんに最適な医療を提供することを目指しています。身体に違和感を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。

  • 経歴

    1997年
    島根県立松江北高等学校卒業
    2003年
    岡山大学医学部医学科卒業
    2010年
    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
    機能再生・再建科学専整形外科学卒業
  • 資格

    • 医学博士
    • 日本整形外科学会専門医
    • 日本体育協会スポーツドクター
    • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション認定医
    • 日本整形外科学会リウマチ認定医
    • 日本膝関節学会関節鏡技術認定医
    • 卒後臨床研修指導医
  • 職歴

    2003年
    赤穂中央病院 医師
    2009年
    福山市民病院 医師
    2012年
    笠岡市立市民病院 医師
    2014年
    岡山赤十字病院 医長
    2018年
    川崎医科大学総合医療センター 講師
    2019年
    雲南市立病院 部長
  • 所属

    • 日本整形外科学会
    • 日本膝関節学会
    • 日本人工関節学会

趣味

マラソン・ロードバイク

自分自身が体を動かすことが好きなので、マラソンとロードバイクを現在も続けています。スポーツをすることで自分の体の限界を知り、そこから患者さんと共感できる何かが得られればと考えています。

だて整形外科 伊達和友

医師

伊達和友date kazutomo

当クリニックは平成元年9月に開業し、四肢、関節、脊椎等の運動器疾患の地域医療に携わって参りました。この間に整形外科領域の進歩は目覚ましいものです。今後も患者さんの立場に立って対処し、中核病院との連携も密にしていく方針です。

  • 経歴

    1968年
    松江北高等学校 卒業
    1975年
    鳥取大学医学部 卒業
    1979年
    鳥取大学大学院 卒業
  • 職歴

    1979年
    国立三朝温泉病院
    1981年
    島根県立中央病院
    1989年9月6日
    だて整形外科クリニック 開業
  • 資格

    • 医学博士
    • 日本整形外科学会専門医

趣味

畑・旅行・音楽鑑賞

だて整形外科 松村優

理学療法士

松村 優matsumura yu

総合病院に理学療法士として12年間従事させていただきました。またここ数年間は高校サッカーのトレーナーにも携わらせていただいています。これらの経験を通じて来院してくださる方々の運動機能や日常生活への影響を少しでも改善できるよう目指します。皆様とのご縁を大切にしたいと思っています。よろしくお願いします。

  • 経歴

    2008年
    開星高等学校 卒業
  • 職歴

    2012年
    松江生協病院リハビリテーション科
  • 資格

    • 理学療法士
    • FRPピラティスベーシックインストラクター

趣味

スポーツ観戦全般

特にサッカー観戦が好きで、Jリーグサンフレッチェ広島のファンです。スポーツを通じて体の仕組みや動きを学び、展開するリハビリテーションにつながればと思っています。

だて整形外科 曽田将規

理学療法士

曽田将紀sota masaki

島根リハビリテーション学院卒業後、広島県の総合病院や整形外科クリニックでの経験を経て、地元松江市に帰ってきました。スポーツ分野はもちろんですが、様々な障害を持ったお子さんからご年配の方に寄り添った理学療法を提供できればと思っております。地元である松江市に少しでも多くのことを還元できるよう精進いたします。どんな些細なことでもいいので相談していただければ幸いです。

  • 経歴

    2015年
    松江農林高等学校 卒業
  • 職歴

    2019年
    三次地区医療センター
    2022年
    医療法人社団 飛翔会寛田クリニック
  • 資格

    • 理学療法士
    • 赤十字救急法
    • 中級パラスポーツ指導員
    • 栄養コンシェルジュ2つ星

趣味

キャンプ、釣り

医療行為紹介medical practice

ハイドロリリース

超音波画像を用いてリアルタイムで筋肉や周辺組織を確認しながら、筋肉や神経周囲の組織に生理食塩水を注入することで、しびれや痛みの軽減が期待できます。この治療法はさまざまな疾患に適用する場合がありますので、まずは医師や理学療法士にご相談ください。

ハイドロリリース

サイレントマニュピレーション

主に四十肩・五十肩の終末像である凍結肩(数か月肩関節可動域制限が生じている状態)に対して、麻酔をかけておこなう肩関節非観血的受動術です。サイレントマニピュレーションとリハビリテーションを組み合わせることで、迅速に肩関節の可動域制限と痛みを取り除き、更に再発を予防します。

医療機器紹介medical equipment introduction

  • 体外衝撃波療法

    BTL6000トップラインマグナムという最新機種の拡散型圧力波治療器を導入いたしました。高エネルギーの衝撃波を照射することによって組織再生による慢性的な痛みの改善に効果があります。具体的な症状としてはテニス肘、ゴルフ肘などの各所腱鞘炎、アキレス腱炎、足底筋膜炎、ジャンパー膝、有痛性外脛骨などがあります。理学療法士によるリハビリテーションと併用して治療を行います。

    体外衝撃波療法 牽引装置イメージ
  • 体組成計Inbody

    体組成計は体脂肪や筋肉量、骨量など人間の体の組成を計測するための機器です。
    ダイエットのモチベーション維持(1ヶ月に1回程度推奨)、トレーニング指標に最適です。多くのアスリートや、プロアマ問わずチームにも採用されています。
    測定料は1回550円税込(学割330円)です。

    医療機器紹介 牽引装置イメージ
  • 骨密度測定装置※令和5年10月31日導入済み

    HorizonX線骨密度測定装置です。大腿骨と腰椎での骨密度測定が可能です。大病院でも導入実績が多く、当院でも引き続きデータの比較が可能です。
    ※令和5年10月31日導入済み

    医療機器紹介 骨密度測定装置
  • 超音波診断装置

    コニカミノルタ社製超音波装置です。レントゲンでは分からない軟部組織の状態を迅速に把握することが可能です(肉離れ、腱断裂、腱板損傷、靭帯損傷など)。また関節リウマチなどの炎症、軟部腫瘤などの診断にも有用です。また神経ブロックや穿刺などの処置を安全に行うためのツールにもなります。

    医療機器紹介 骨密度測定装置
  • 超音波骨折治療器

    1日20分骨折部に超音波を当てることによって骨折の治りを4割短縮させたというデータがあります。新鮮骨折、難治性骨折に対して効果が期待できます。松井秀喜(野球)、デイビット・ベッカム(サッカー)などのトップアスリートたちが使用したことで一般にもよく知られるようになりました。

    医療機器紹介 超音波骨折治療器
  • ウォーターベッド

    効果:ストレス解消、血液循環の向上、リハビリテーションの応用、筋肉疲労物質の除去、心と体のリラクゼーション、末梢の血行促進。

    医療機器紹介 ウォーターベッド
  • 低周波・干渉波治療器

    ともに患部に対して低周波を用いて疼痛の緩和を施しますが、干渉波はより深部で低周波を発生させる治療器です。

    適応:捻挫、むち打ち、肩こり、五十肩、背部痛、腰痛、膝痛、関節痛、筋肉痛、交通事故のリハビリ

    医療機器紹介 低周波・干渉波治療器イメージ
  • マイクロ波治療器

    体の深層部まで届くので、筋肉や腱などの深層部の血行を促進し、体の内側から温めてこりをほぐします。さらに痛みのもとである発痛物質の生成を抑え、周辺組織の回復を図ります。

    適応:関節リウマチ、変形性関節症、腰痛、打撲・捻挫・脱臼、骨折・腱鞘炎の慢性疼痛、肩関節周囲の炎症

    医療機器紹介 マイクロ波治療器イメージ
  • 牽引装置

    頸椎・腰椎などの脊椎症や椎間板ヘルニア、椎間関節周囲軟部組織の伸張、椎間板・椎間関節の軽度の変形・変位の矯正、椎間関節の離開・免荷、椎間孔の拡大化、攣縮筋の弛緩、循環改善・促進などに効果があると言われています。

    医療機器紹介 牽引装置イメージ

提携医療機関affiliated medical institution

  • CT検査が必要な場合

    当院から500mほど離れますが嶋本医院に依頼をして撮影していただいております。ほぼ当日中に撮影可能です。

  • 手術が必要な場合

    疾患に応じて適切な医療機関を紹介します。通院の都合、疾患によっては手術の得意分野が分かれますので、最適な方法を検討いたします。

  • MRI検査が必要な場合

    患者さんの都合に合わせて、MRIのある施設に予約を入れ撮影していただいております。なおどうしても緊急で必要と判断された場合などには雲南市立病院であれば、2・3日以内の撮影も可能です。その後も診察、治療の流れも素早く対応可能です。

  • 雲南市立病院(伊達宏和医師勤務)

    外傷、膝・肩関節鏡手術、人工膝関節、人工股関節、人工肩関節、骨切り術等の治療を行っています。また来年に向けて理学療法士を雇用することを計画しておりますので、術後のリハビリも当院で対応可能になる予定です。